「楽しさ」と「緊張感」



久々に東照宮に行き見ざる聞かざる言わざる、日暮門、眠り猫、泣き龍など超有名なスポットを見て回ったが豪華絢爛なイメージの中にも何か庶民的な分かりやすさが楽しい。泣き龍も厳格というよりアニメ的な雰囲気を感じた。一番面白かったのが主柱の控柱役を務めていた狛犬?であった。まるで柱にマーキングしているようである。
すごさを感じたのは奥宮の石段だ。石段の脇壁の石積が非常に美しい。石積の美しさと真っすぐ伸びる杉木立が緊張感を生み出して上へ上へいざなうのだ。石柵も柱、手すりを一つの石から削って作りだしたらしい。すごすぎる!
「楽しさ」と「緊張感」が徳川時代のキーワードなのか....

0 件のコメント: