名曲「スカボロフェアー」

======ハーブについて======
サイモンとガーファンクルの名曲スカボロフェアーにパセリセージローズマリーアンドタイムという歌詞があるがこれはハーブの名前であると何かに書いてあった。そして、そのときはじめてハーブという言葉を知った。
ハーブがはやっている。いろいろな日用品にハーブの名前が多用されている。(天然ハーブ使用など)
ハーブの定義はあるのだろうか
一般にはヨーロッパ原産の香りの強い草として認識されているようで、代表的なものではラベンダー、ローズマリー、カモミールなどであろう。
しかし調べてみると厳格な定義はなさそうである。要するに生活に利用できる植物はすべてハーブという事みたいだ。
香辛料、食用、入浴剤、芳香剤、薬、飲用、鑑賞、クラフト等なんでも生活に利用できればハーブなのだ。菖蒲も菖蒲湯に使うからハーブだし、日本茶なども飲用するりっぱなハーブ、さしみのつまのしその葉、楠の葉、柚など書き出したらきりがないそもそも日本人は植物とうまくつきあってきた人間だと思う。ハーブ先進国であったのだ。
しかし近年は生活環境から植物が減ってしまったためハーブとうまくつきあえる人が少なくなってしまった。もっと生活に、みどりを取り入れようとする気持ちが大切なのかもしれない。
公園などにもツツジばかりではなくもっとローズマリーなどを植えて生活に役立つみどりを供給してもいいのではないかと思う。

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