梱包された清洲橋



クリストのアートにも見える?

クリストは巨大な造形物(橋、海岸)を一時的に布で覆うことで表現する芸術家である。
巨大な布等の費用は企業などに頼らず自ら作り出し、展示後の布はリサイクルされる。
0から創り、0に戻す。永続ではない一時的な芸術にこだわっているようだ。
見慣れた風景が一時的に変化することに芸術性を表現したかったのだろう。
上写真は塗装工事?のために足場が組まれネットで覆われた清洲橋であるが見慣れた風景が一時的に激変した光景はクリストを連想させる。



梱包されたセーヌ河の橋
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/9/96/Pont_Neuf_emballé_par_Christo_%281985%29.jpg




梱包以外にも下記のような作品も表現している。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5a/Umbrella_Project1991_10_27.jpg
アンブレラ・プロジェクト(茨城県


栃木県さくら市で見かけた鉄塔




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